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西日本ツーリングおすすめスポット&グルメ完全ガイド【2025年版】

西日本の海沿い道路を走るライダーと「西日本ツーリングおすすめスポット&グルメ完全ガイド 2025年版」のタイトル入りイラスト ツーリング
2025年版|西日本の絶景とグルメを巡るツーリング完全ガイドの表紙イメージ

週末のリフレッシュや長距離ドライブが好きなバイク乗りにとって、「西日本」は絶好のツーリングエリア。瀬戸内の海沿い、山陰の絶景ルート、そして走った先で味わえるご当地グルメ――魅力満載です。

この記事では、2025年最新の「西日本ツーリングおすすめ」「西日本ツーリンググルメ」「西日本ツーリングスポット」に関する情報を網羅。30代〜60代のバイク初心者やソロキャンパーにも役立つ実体験ベースの情報で、次のツーリングプランをサポートします。

◎この記事のポイント
・西日本でおすすめのツーリングルートや絶景スポットがわかる
・ご当地グルメや立ち寄りやすい飲食店の情報が得られる
・季節やエリアごとの走りやすさ・注意点が理解できる
・ソロや初心者に優しい道の駅やルート選びのヒントがわかる

西日本ツーリングおすすめルートと絶景スポット

西日本には、バイクでしか味わえない絶景ルートや走り心地の良い道が数多く存在します。この章では、初心者にも安心して走れる王道ルートから、ベテランライダーにも人気の穴場スポットまで、2025年最新情報をもとに厳選してご紹介します。季節ごとの魅力や立ち寄りやすさ、道の駅の有無などもあわせて解説しますので、ツーリングプランの参考にしてください。

初心者向けの定番ツーリングルート3選(2025年版)

バイク初心者の方でも安心して楽しめるルートは、走りやすさと安全性が大きなポイントです。ここでは、交通量やカーブの少なさ、景観の良さを基準に選んだ2025年最新版の定番ツーリングルートを3つご紹介します。いずれも信号が少なく、休憩もしやすいコースなので、初めてのロングツーリングにもおすすめです。

ルート名 エリア 特徴 走行距離(目安)
瀬戸内しまなみ海道 広島〜愛媛 海を望む絶景の橋めぐり 約70km
淡路島一周(あわいち) 兵庫 平坦で走りやすく初心者にも人気 約150km
由布院〜阿蘇パノラマライン 大分〜熊本 絶景と温泉を楽しめる山岳ルート 約90km

しまなみ海道は信号も少なく、景色も最高。海風を感じながら橋を渡る感覚は、まさにツーリングの醍醐味です。

一方で、淡路島一周(あわいち)は、道幅が広くアップダウンが少ないため、バイクにまだ慣れていない方にも安心です。淡路牛バーガーや海鮮も味わえるのが魅力ですね。

また、由布院〜阿蘇エリアは、自然と温泉の両方を堪能できる贅沢ルート。ただし山間部のため、天候や路面状況には注意が必要です。

これらのルートを選べば、走る楽しさと安心感の両方を味わえるはずです。無理せず余裕のあるスケジュールで走ることが、安全で楽しいツーリングの第一歩ですよ。

初心者向けツーリングルートを走るライダーの写真(海沿いの日本の道を左側走行)

2025年版|初心者にもやさしい西日本のおすすめツーリングルートを海沿いの絶景とともに紹介

ソロでも安心!道の駅が多いルート

ソロツーリングを快適にするためには、「どこで休めるか」が大切です。道の駅が多いルートを選べば、休憩・食事・給油がしやすく、いざという時にも安心です。ここでは、2025年現在、道の駅の密度が高くてソロライダーにも優しいルートを紹介します。

ルート名 道の駅の数(目安) 特徴 安心ポイント
山陰海岸ジオパークライン 約10駅 絶景の日本海沿いルート 海鮮グルメ豊富・トイレ完備
熊野街道(和歌山) 約8駅 歴史ある自然道 緊急時に立ち寄れる休憩所が多数
九州北部ツーリングルート 約12駅 都市と自然のバランス良好 コンビニ・GSも多い

例えば、山陰海岸ジオパークラインは、鳥取〜兵庫北部を結ぶ海沿いルートで、道の駅の間隔が短く安心感があります。景色も変化に富んでおり、ソロでも退屈しません。

熊野街道は、自然豊かな山間ルートですが、古道の文化が残り、静けさを感じたいソロライダーにぴったり。地元野菜や名産が手に入る直売所も多く、ちょっとしたお土産探しにも便利です。

そして九州北部ルートは、都市部にも近いためコンビニやガソリンスタンドも多く、ツーリング初心者が一人で走っても不安を感じにくいのが特徴です。

こうした道の駅が多いルートを選べば、「トイレはどこ?」「ちょっと休憩したい」といった不安がぐっと減り、旅そのものに集中できるようになります。

道の駅が多いソロツーリングルート

ソロツーリングでも安心!休憩・食事・給油に便利な道の駅が多いルートをご紹介。絶景の日本海沿い「山陰海岸ジオパークライン」など。

季節別のおすすめコース(春〜秋)

ツーリングは季節によって景色や楽しみ方が大きく変わります。西日本には、春・夏・秋それぞれに最適なルートが点在しており、季節を感じながらの走行が楽しめるのが魅力です。

ここでは、季節ごとにおすすめのコースを紹介します。それぞれの季節に合わせて、服装やルート選びのポイントにも触れています。

季節 おすすめエリア 特徴 注意点
春(3〜5月) 琵琶湖周遊・広島の世羅高原 桜や菜の花が満開で映える風景 朝晩の寒暖差に注意
夏(6〜8月) 島根〜鳥取の海沿い、日本海ルート 海風で涼しく、熱中症対策しやすい 突然の雨に備える装備を
秋(9〜11月) 大山環状道路、和歌山の高野龍神スカイライン 紅葉が美しく、空気が澄んで快適 夕暮れが早くなるので時間管理をしっかり

春は、花が咲き誇るエリアを選ぶと景色だけでなく気持ちも晴れやかに。たとえば、滋賀県の琵琶湖周辺は菜の花や桜並木が豊富で、ゆったりとしたツーリングが楽しめます。

夏になると、海沿いルートが快適になります。島根県から鳥取県へ向かう日本海沿いのルートでは、風が心地よく、真夏でも比較的走りやすいのが特徴です。ただし、天候の急変には要注意。合羽などの防水装備を忘れずに。

秋は、山間部の紅葉ルートが特におすすめ。中国地方の大山(だいせん)周辺は空気が澄んでおり、赤や黄色に染まった山並みを眺めながらの走行は格別です。ただし日没が早くなる時期なので、時間に余裕を持った計画が必要です。

こうして季節ごとの特徴を押さえておけば、より充実したツーリングが実現できます。走る道だけでなく、季節の空気や香りを感じながら走ることも、ツーリングの醍醐味なのです。

春の桜並木を走るライダーと田園風景が広がる日本の地方道

季節の変化を感じる西日本ツーリング、春の桜並木は特に人気のコース

絶景が楽しめる山岳エリア(中国山地/紀伊山地)

西日本には、海沿いの開放的な景色とはまた違う、深い自然に包まれた山岳エリアが多くあります。中でも中国山地と紀伊山地は、ツーリングで訪れるには格別の魅力を持つ場所です。標高が高く、四季の移ろいが美しいことに加え、走行中の「浮遊感」も感じられるルートが豊富です。

以下にそれぞれのエリアの魅力をまとめました。

エリア 代表ルート 見どころ 難易度
中国山地 奥出雲おろちループ、蒜山高原道路 高原の絶景、深い森、ワインディングロード 中級(カーブ多め)
紀伊山地 高野龍神スカイライン、熊野川沿い 空海ゆかりの霊場と大自然の共存 やや中級(急カーブあり)

まず、中国山地の蒜山高原道路では、走っている最中に目の前に広がる牧草地や山並みがどこまでも続いており、まさに心が解放される感覚になります。特に朝方は霧が立ちこめ、幻想的な雰囲気に。

一方、紀伊山地の高野龍神スカイラインは、信仰と自然が共存するルート。標高1,000m級の道を走ると、遠くに太平洋を望む瞬間もあり、まさに「走る瞑想」と言えるほどの静けさがあります。

ただし、どちらのルートも山間部特有のカーブが多いため、スピードの出しすぎには注意が必要です。ブラインドカーブもあるため、カーブミラーや路面状況をこまめに確認しながら走ることが重要です。

このように、山岳エリアは自然の美しさとスリルが味わえる特別な場所です。人混みを避けてゆっくり自然と向き合いたい方には、特におすすめのルートです。

絶景山岳ツーリングエリア

中国山地と紀伊山地。深い自然に包まれた山岳エリアは、バイクで走ると格別!おすすめルートと注意点をご紹介。

日帰りOK!半日ツーリングモデルプラン

「時間はないけれど、少しだけ風を感じたい」
そんな日もありますよね。ツーリングは長距離でなくても十分に楽しめます。ここでは半日でサクッと走れる日帰りモデルコースを、関西・中国・四国の3エリアからご紹介します。

どのコースも、片道1〜2時間圏内で景色・グルメ・休憩が完結できるルートを意識しています。朝ゆっくり出発して、午後には帰宅できる気軽さが魅力です。

エリア モデルルート 立ち寄りポイント 所要時間
大阪〜淡路島北部 明石海峡大橋 → 道の駅あわじ 淡路牛バーガー・海沿いの絶景 約3〜4時間
広島市内〜呉市 国道31号線 → アレイからすこじま 潜水艦見学・海軍カレー 約3時間
高松〜小豆島フェリー利用 フェリーで小豆島 → オリーブ公園 フェリー往復含めても半日OK 約4時間

例えば、大阪から出発する場合は淡路島北部が非常におすすめです。明石海峡大橋を渡る開放感と、道の駅あわじで味わう絶品グルメ。わずか数時間のライドでも旅気分を味わえるのが特徴です。

また、広島からなら呉方面の海沿いツーリングが人気です。道幅が広く交通量も比較的落ち着いており、海上自衛隊の潜水艦が見られるスポットや、名物の海軍カレーが楽しめる店も揃っています。

さらに、香川県エリアでは小豆島フェリーを利用したプランもおすすめ。オリーブ公園などの観光名所もあり、意外にもフェリー往復+観光で半日で収まるのがポイントです。

時間が限られていても、「走る」「見る」「食べる」をバランスよく体験できるルートはしっかり存在します。
「ちょっと走りたいな」と思ったときにこそ、こうした短時間ルートを活用することで、日常からスッと抜け出せる時間が作れるのです。

半日ツーリングモデルプラン

「時間はないけど風を感じたい!」関西・中国・四国から、半日で楽しめる日帰りツーリングモデルコースをご紹介。グルメも楽しめます。

西日本ツーリンググルメと立ち寄りスポット厳選

ツーリングの楽しみは、走ることだけではありません。その土地ならではのグルメや、思わず立ち寄りたくなるスポットがあることで、旅の満足度はぐっと高まります
この章では、西日本エリアで特におすすめしたいご当地グルメやライダーに人気の立ち寄りスポットを厳選してご紹介します。バイクで訪れやすいお店や、休憩にも最適な場所なども交えながら、実体験に基づいたリアルな情報をお届けします。

桜並木の農道を走るライダーが春の日本の風景を満喫するシーン

春の田舎道を駆け抜けるツーリング。桜と新緑の景色がライダーを迎えてくれる

岡山〜広島エリアのご当地グルメと食堂

西日本のツーリングで特にグルメに恵まれているエリアのひとつが、岡山〜広島のルートです。走りやすい国道や海沿いルートに加え、立ち寄りたくなる名物料理や老舗の食堂が充実しています。

このエリアの食の特徴は、海の幸と山の幸のバランス。ルート沿いにある食堂では、ライダーが気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力です。

地域 ご当地グルメ 特徴 おすすめの立ち寄りスポット
岡山(倉敷・玉野) えびめし・ままかり寿司 甘辛ソースで炒めた黒いチャーハン 道の駅 みやま公園
広島(尾道・福山) 尾道ラーメン・ウニホーレン 鶏ガラ系醤油スープ+背脂のご当地麺 尾道駅周辺の老舗ラーメン店
福山・鞆の浦 鯛めし・せんじがら 鯛の風味が広がる郷土の味 鞆の浦の港町食堂

例えば、岡山の「えびめし」は見た目は黒くても意外とマイルドな味わい。玉野の食堂やサービスエリアで手軽に楽しめるため、休憩ついでに味わいやすいです。

また、広島の尾道ラーメンは、ライダーの定番ランチとしても有名。バイクで駅前に停めやすく、回転率も高いお店が多いので、時間が限られるツーリング中でも立ち寄りやすいですね。

さらに、福山〜鞆の浦エリアでは新鮮な鯛料理を提供する店が点在。瀬戸内の静かな港町でゆったり食事ができるのも魅力です。

気軽に立ち寄れるグルメが豊富なこのルートは、「走って・食べて・また走る」がスムーズにできる理想的なエリアです。

関西・四国で人気のB級グルメスポット

ツーリングの途中で立ち寄るご飯は、手頃で美味しくて、地元ならではの味がうれしいですよね。関西や四国には、ライダーにも人気のB級グルメスポットが数多く存在します。

特別な予約はいらないけれど、どこか懐かしくてクセになる味が楽しめるのがB級グルメの魅力。バイク旅ならではの気軽さにぴったりです。

エリア グルメ名 特徴 立ち寄りスポット例
大阪(堺・東大阪) かすうどん・とん平焼き 出汁のコクと豚ホルモンの香ばしさ ローカル食堂・サービスエリア
徳島・香川 祖谷そば・讃岐うどん 素朴で風味豊かな手打ち麺 うどん巡りスポット多数
愛媛(今治) 焼豚玉子飯 ご飯×肉×卵の満足系ガッツリ飯 今治駅近の食堂が狙い目

大阪では、地元民に親しまれるB級グルメを探すのが楽しいポイント。例えば「かすうどん」は、豚ホルモンのうまみが詰まった一杯。ツーリングで冷えた体をやさしく温めてくれます。

四国エリアでは、讃岐うどん巡りが定番中の定番。徳島の祖谷そばは、山間ルートを走ったあとに食べると、格別な温かさと風味が感じられます。

さらに、今治の「焼豚玉子飯」は、ご飯の上に分厚いチャーシューと半熟卵をのせた地元ソウルフード。見た目はシンプルですが、一口食べればやみつきになるパンチのある味です。

これらのスポットは、コスパ良く、短時間でも地元の味を堪能できるのがポイント。休憩と食事を兼ねて立ち寄れば、旅の満足度もアップします。

関西の人気B級グルメ・オムそばが皿に盛られ、紅しょうがと共に提供されている様子

ツーリングの途中に立ち寄りたい!関西らしい味わいのオムそばはボリューム満点のB級グルメ

バイク駐車OK!ライダー歓迎の店5選

ツーリング中、食事の場所を探す時に気になるのがバイクが停めやすいかどうかではないでしょうか。せっかくのグルメスポットでも、駐車に不安があると入りづらく感じてしまいます。

ここでは、ライダー歓迎の雰囲気がある店・広い駐車場を完備している店を、実際の口コミや評判から5軒に絞ってご紹介します。初心者の方でも入りやすいお店ばかりです。

店名 所在地 特徴 バイク対応
カフェ風輪(ふうりん) 岡山・高梁市 バイク乗り専用メニューあり バイク専用スペースあり
モトカフェ木漏れ日 兵庫・三木市 林道帰りのライダー多し ロッカー完備
キッチンてつ 愛媛・西条市 ライダー向けセットが人気 店前に広い駐車場あり
道の駅 大歩危(レストラン) 徳島・三好市 山間ルートにぴったりの休憩所 駐車場が広く出入りしやすい
ライダーズカフェ Loop 広島・廿日市市 カスタムバイクも歓迎 オープンテラスでヘルメットOK

例えば岡山の「カフェ風輪」は、“バイクで来てくれてありがとう”という雰囲気が伝わるアットホームなお店。ライダー同士の交流も生まれやすく、気軽に立ち寄れるのが魅力です。

「モトカフェ木漏れ日」は山道を走った後にちょうど良い位置にあり、汗をかいた後でもゆっくりできるように、ロッカーやタオル貸し出しサービスも整っています。

また、「道の駅 大歩危」のレストランでは、景色を眺めながら地元料理が味わえるのもポイント。周辺の山道はツーリングにぴったりで、疲れた体をゆっくり休ませながら食事ができる空間です。

このような店を事前に知っておけば、バイク旅の途中で“どこで休む?”に悩まずにすみます。 ゆったりした駐車スペースと、ライダーを歓迎する空気があるかどうかは、旅の満足度を大きく左右します。

「バイク駐車OK!ライダー歓迎」の看板と黒のツーリングバイクが並ぶ日本の飲食店前の風景

ライダー歓迎の店はバイク駐車も安心。ツーリング途中に立ち寄りやすい心づかいがうれしい

キャンプ場近くで食べたい名物グルメ

キャンプとツーリングをセットで楽しむ人が増えていますが、その楽しみのひとつが「キャンプ場の近くで味わえるグルメ」です。走って設営して、いざご飯――そのときに地元の味を堪能できたら、それだけで最高の思い出になりますよね。

ここでは、西日本の人気キャンプ場の近くで味わえる名物グルメを、立ち寄りやすさと満足度の高さを基準に紹介します。

キャンプ場 所在地 名物グルメ グルメスポット
ほったらかし温泉キャンプ場 山梨(関西圏から近距離) 温玉あげ 朝食処「たまごや」
蒜山高原キャンプ場 岡山県 蒜山焼きそば 蒜山道の駅の食堂
四万十川キャンプ場 高知県 うなぎ丼・川エビ唐揚げ 地元川魚の店「かわの屋」
しまなみ海道 多々羅キャンプ場 愛媛県 じゃこ天・塩ラーメン 漁協直営食堂
高野山龍神スカイライン近く 和歌山県 山菜そば・ごま豆腐 参道の老舗茶屋

例えば、四万十川沿いのキャンプ場では、川の幸を使った料理が絶品です。中でも「かわの屋」で食べられるうなぎ丼は、炭火焼きの香ばしさと川魚ならではの柔らかさが堪能できます。

また、「蒜山高原キャンプ場」近くでは、地元野菜と甘辛ダレが特徴の蒜山焼きそばが人気。テントを張ったあとに、すぐ隣の道の駅で手軽に楽しめるので、調理道具が少なくてもOKです。

「高野山」周辺では精進料理風のメニューが豊富で、山の静けさと相性の良い素朴な味わいが嬉しいところ。走って疲れた体にやさしく染み渡ります。

このように、キャンプ場の近くで食事ができるスポットを押さえておくと、“設営→風呂→飯”の流れがスムーズです。バイクでの荷物制限があるツーリングキャンプでは、現地グルメを活用することで、よりラクに楽しめます。

キャンプ場近く名物グルメ

キャンプツーリングの醍醐味!キャンプ場周辺で味わえるご当地グルメ情報。地元の食材を使った絶品料理で、旅の思い出をさらに彩ろう!

道の駅グルメで味わう西日本の味覚

西日本をツーリングする中で立ち寄りたくなるのが、道の駅グルメ。ライダーにとっては、食事・休憩・観光情報収集のすべてが一度にできる便利な場所ですよね。特にグルメ面では、地域色豊かな「ここだけの味」に出会えるチャンスが詰まっています。

ここでは、西日本で人気の道の駅グルメを、エリア別にご紹介します。走りながら、ふと立ち寄って味わいたくなる名物ばかりです。

道の駅名 所在地 名物グルメ 特徴
道の駅 蒜山高原 岡山県 ジャージー牛乳ソフト 濃厚&スッキリした後味
道の駅 よしうみいきいき館 愛媛県・しまなみ海道 海鮮BBQ 瀬戸内海の新鮮魚介をその場で焼ける
道の駅 キラメッセ室戸 高知県 鯨カツバーガー めずらしい鯨肉のご当地バーガー
道の駅 あわじ 兵庫県・淡路島 淡路牛バーガー ライダーに人気のご当地グルメ
道の駅 みつ 兵庫県・たつの市 焼きあなご弁当 風味豊かで冷めても美味しい

例えば、岡山・蒜山高原の道の駅では、地元のジャージー牛乳を使ったソフトクリームが人気。自然の中で食べるソフトは格別で、休憩ついでにほっと一息つけます。

また、しまなみ海道にある「よしうみいきいき館」は、海鮮BBQスタイルが特徴。好きな魚介を選んでその場で焼くという体験も楽しめるため、観光気分も味わえます。

さらに高知の「キラメッセ室戸」では、鯨を使ったバーガーというちょっと珍しいグルメに出会えます。こうした地域限定の味は、旅の記憶をしっかり残してくれる“食のお土産”になりますよ。

道の駅グルメは、気軽で手軽、しかも美味しい。だからこそ、ツーリング中のちょっとした贅沢にぴったりなんです。

西日本の道の駅「にしのみや」で提供される焼き鳥・おにぎり・コロッケの地元グルメセット

道の駅グルメは旅の醍醐味。西日本の味を手軽に味わえる名物がライダーを迎える

旅先で役立つグルメアプリ&口コミ活用術

走りながらのツーリングでは、「今、近くで何が食べられるか」がすぐにわかると助かりますよね。そんなときに便利なのがグルメアプリや口コミサイトの活用です。ただ、情報が多すぎて迷ってしまうこともあるので、信頼性と即時性を重視した使い方がポイントです。

ここでは、旅先で役立つグルメアプリをタイプ別にまとめ、どう活用すれば外れを引かずに済むかを分かりやすく解説します。

アプリ名 特徴 向いている使い方
食べログ 口コミ量が多く信頼性が高い 事前に評価を調べる時に便利
Googleマップ 現在地周辺の店がすぐ分かる 今すぐ食べたい!時に最適
Retty 実名口コミで信頼感あり 雰囲気の良い店を探したいときに
LINE PLACE コンパクトなUIで検索しやすい シンプルに探したい初心者向け

たとえば、Googleマップは「現在地+グルメ」で即座に候補が表示されるので、急にお腹が空いた時にぴったりです。ただ、情報が薄いお店も混ざっているので、星の数だけで判断しないようにしましょう。

一方で、「食べログ」は評価が可視化されていて、レビュー数も多いため少し時間があるときにじっくり選びたい派には最適です。店内写真やメニューの雰囲気も事前にチェックできるのが安心感につながります。

さらに、個人の好みに近い店を探したいなら「Retty」もおすすめ。実名投稿が中心なので、内容に誠実さが感じられるのがポイントです。

いずれにしても、口コミは「最近の投稿かどうか」「量より質」を見極めるのがコツです。古い情報や評価だけに頼ると、実際に行ってガッカリすることもあるため、最新の投稿や料理写真も確認しておくと安心です。

アプリをうまく使えば、ツーリング中でもグルメの満足度がぐんと上がります。「走る」と「食べる」を両立させたい方にとって、スマホが最強の“旅の相棒”になりますよ。

詳細なルート情報や施設の最新状況については、一般社団法人日本ライダーズ協会の公式サイトも参考になります。

グルメアプリ口コミ活用

ツーリング先で美味しいお店を見つけるには?グルメアプリ&口コミサイトを賢く活用する方法をご紹介。失敗しない店選びで、旅の満足度をアップ!

西日本ツーリングおすすめスポット&グルメ完全ガイドまとめ

  • 西日本で初心者でも安心して走れる絶景ルートを紹介

  • 瀬戸内しまなみ海道など信号が少なく走りやすい道を掲載

  • 淡路島一周コースは平坦で初心者に最適なモデルルート

  • ソロツーリング向けに道の駅が多い安全なルートを解説

  • 季節別におすすめルートを分けて紹介し、時期に応じた注意点も記載

  • 中国山地・紀伊山地など標高が高く景色の美しい山岳エリアを特集

  • 半日で楽しめる日帰りコースとして関西・中国・四国の3プランを提案

  • 岡山・広島エリアのご当地グルメをルートとセットで案内

  • 関西・四国で立ち寄れるB級グルメの店や食堂を紹介

  • バイク駐車がしやすくライダー歓迎の飲食店を5つピックアップ

  • キャンプ場近くで楽しめる地元グルメを地域別に紹介

  • 道の駅で味わえるご当地グルメを厳選し、特徴を明確に解説

  • ツーリング中に役立つグルメアプリの使い分けを紹介

  • 口コミの見方や注意点など失敗しない店選びのコツを掲載

  • グルメと絶景を両立させるルート設計を意識した内容構成になっている

ツーリング
この記事を書いた人
yosshy3003

イトポン|週末ツーリングとキャンプが生きがいの防災士ライダー

はじめまして、バイク旅と自然をこよなく愛する防災士・イトポンです。

子育てを終えたあと、自分の時間を活かして「ツーリング×グルメ×キャンプ」の魅力を発信するブログを始めました。
走るルートはもちろん、その先にある絶景・地元の味・安全に楽しむヒントを、初めての方にもわかりやすく紹介しています。

実は天気や防災にも詳しく、突然の雨やトラブルにも“備える旅スタイル”がモットー。
自然の表情を感じながら、心地よいルートやキャンプ場を追いかけて西日本を中心に旅しています。

掲載している写真は、無料素材サイト「ACフォト」にも一部掲載中です。
https://www.photo-ac.com/profile/3055058
保有資格:
・防災士
・救急救命士
・ファイナンシャルプランナー
・証券外務員
・世界遺産検定

「知識×体験×ちょっとの冒険」で、週末をもっと楽しく。
このサイトが、あなたの次のツーリングやソロキャンプのヒントになれば嬉しいです。

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